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Fathima Kerala Traditional Ayurvedic Academy


ファティマ ケララ トラディショナル アーユルヴェーディック アカデミー

   

Kerala Traditional Ayurvedic Therapist(KTAT)とは「ケララ伝承アーユルヴェーダセラピスト」 ケララ発祥のアーユルヴェーダ浄化法の習得と実践的な理論を学びます。 実績10年の短期即戦力のカリキュラムなので初心者の方でも一流のテクニックを身につけることが可能です。
2001年より6年半、インド・ケララ現地でGOLA ayurvedic therapist schoolを
運営後、日本に帰国し2007年ファティマを設立。 インド研修と同等のカリキュラム 「日本で学ぶKTAT認定コース」を開講いたしました。
2006年にはケララ州にてFathima Ayurvedic Panchkarma Center(クリニック)
を開院、顧問アーユルヴェーダ医によるパートナーシップ、本場ケララと直結した
臨機応変なバックアップフォローを展開しています。多くの受講生を募集する利益
追求の姿勢をとらずに、ひとりの受講生を確実に開業させたいという気持ちから
少人数体制を続けた結果、お一人お一人に丁寧にきちんと対応できたことが
開業率の高さにつながったと自負しています。



    

  1クラス最大3名の少人数制
  個別重視の徹底指導
 




セラピストとして活躍するためには、自身の体が最大の資本です。 手首・指の酷使、無理な体勢での施術で身体を痛めては仕事を続けることはできません。 いかに体の負担をかけずに施術ができるか、少しの体力で大きな圧力を加えられるか等、 個々に合った指導を心掛けています。実技講習はペア(相モデル)で交代に練習しますので、 個別指導を徹底するためには講師の目が行き届く範囲、 生徒数3名までの 少人数制が限界と考えています。

  実績10年の教育指導で
  組み立てた短期集中コースで
  確実に習得・開業を目指します

 
ケララのアーユルヴェーダ医の元で学んだプロが指導にあたります。実績10年による独自に組み立てた教育システムなので初心者の方でも開業できるレベルまで容易に習得することができます。 Fathimaのカリキュラムは「実技」が中心です。実際にアーユルヴェーダでの独立を目指す女性に必要なことは実技の習得です。なぜならテクニックをお客様にご提供して初めて報酬を得ることができるからです。理論はサロン運営に必要なメソッド、つまり実践に役立つ大事なポイントをおさえて効率的に学びます。
※アーユルヴェーダ的生活法、食事法といったメソッドは、読めば分かる内容およびインド古来の生活法・食事法の為、文化や生活習慣がまるっきり異なる現代の日本人には そぐわない為、カリキュラムに組み込まれておりません。一般書籍を参考に各自で勉強することを薦めています。
  秘伝オイル作りを学ぶ  
代々アーユルヴェーダ医の家系に伝承されてきたハーブオイルは門外不出といわれる秘薬であり、 病が治るか治らないかを決定する一番重要な鍵は、そのハーブの品質と処方であると熟練の アーユルヴェーダ医は口を揃えて言います。私達は医師のもとで、この絶妙の処方と製造法を学ぶまで長い年月を費やし習得する事ができました。
アーユルヴェーダで一番重要視されるオイルに欠かせないケララ直輸入の新鮮なハーブをご提供しています。 ドクター調合のハーブからオイルを作る実習をカリキュラムに導入し、受講生に供給を開始したのは当スクールが日本初の元祖です。 (1種類のオイル用ハーブには20〜30種類のハーブが処方されています)
  充実のフォローシステム  



「材料をどこから供給してもらえばいいのか分からない」「分からないことが多く疑問ばかりが増える」 「ひとりでサロンを開業するのは不安」 こういった心配事を抱えて入学した生徒さんも多くいました。 授業を受けているときは 知識を受ける側なので、あまり疑問は沸いてこないのです。 それが、今度は自分がセラピストとなり、お客様に説明する側にたったとき、 あらためて疑問が生じます。質問に答えてくれる先生がいないときは自分で調べなければなりません。調べても答えが見つからないときはどうしますか? アーユルヴェーダはインド伝承医学ですから幅広い知識とたくさんの引出しが必要です。 ですからアーユルヴェーダのフォローはアーユルヴェーダの豊富な知識のあるプロで なくては出来ません。 そのためFathimaのフォローシステムは、 親身になって誠心誠意に対応していますので、 分からないことが生じたときに気軽に質問できる相談相手として、 またインド・ケララ州とアーユルヴェーダ医をバックボーンとした心強いパートナーとして フォローシステムに力を入れています。現地ケララ産の新鮮なハーブ材料も供給しています。

  KTAT 認定レベル 1

       
        胡椒(ペッパー)

アヴィヤンガ、シロダーラ、シローヴィヤンガ(ヘッド)、オイル作りを学びます。
最短5日間で初心者の方でも独立できるレベルまで成長します。
お客様から選ばれるサロンになるためのポイントは2つあります。

@優れたテクニックを身に付けること。他のサロンとは比にならないハンドテクニックがサロン
 繁栄の礎となります。日本人に好まれる手技であることも大事です。
 南インド・ケララ直伝の伝統手技に加えて、日本人好みの適度なプレッシャー、
 粘りのきいたロングストローク、力強い揉みだしetc 簡単に学べるにも関わらず
 極上の気持ちよさを体感できるファティマ独自のテクニックです。

A最高品質のアーユルヴェーダオイルを用いること。インドハーブを何時間も煮込むオイル
 作りは職人の技です。オイル作り暦10年のファティマ秘伝の作り方を伝授いたします。
 アーユルヴェーダ医が現地インドで実際に使用しているオイル専用ハーブ(8種類)も
 供給しています。
   定員数   女性 3名まで  実 技   @ アヴィヤンガ(ボディ)
  A シローダラー
  B シローヴィヤンガ(ヘッド)
  C 伝統薬用オイルの製造法
   受講費   210,000円 (消費税8% 税込 226,800円)
   時間数   5日間  計 27 時間 (実技21H 理論6H)  理 論   @ 基礎概論 (五元素、ドーシャ理論etc)
  A 体質診断法 (グナ)
  B アーユルヴェーダの浄化法の原理とプロセス
    ・病気になる過程&浄化の過程
    ・プールヴァカルマ概論 (前処置)
    ・スネハナカルマ概論  (油剤法)
    ・スウェーダカルマ概論 (発汗法)
    ・パンチャカルマ概論  (毒素排泄法)
    ・各トリートメントの目的&作用
  C セラピストの条件
  D 開業準備について など
   日 程
  毎月開催しています

  日程のご相談にも応じております。
  詳細についてはメール版スクール案内を
  ご覧ください。
   時間割
Day 1 10:00-13:00 実技 14:00-17:00 理論
Day 2 10:00-13:00 実技 14:00-17:00 実技
Day 3 10:00-13:00 実技 14:00-17:00 理論
Day 4 10:00-13:00 実技 14:00-17:00 実技
Day 5 10:00-13:00 実技
 その他  アーユルヴェーダの書籍を最低1冊読んでから
 受講してください
 ※全体的に何となく理解していただければ十分です。
   分からないことは理論講習にてご質問ください。

 ◎ 受講申込み方法・契約内容についてはメールにてお知らせしています。 お問合せフォーム>>

 ◎ 遠方にお住まいの方へ・・
   渋谷駅近辺には多くのビジネスホテルがあります。また新幹線と宿泊費がセットになった「出張パック」が
   お安い場合もありますので、ネット検索してみてください。 参考 JTB  http://www.jtb.co.jp/biz/kokunai/
   ファティマ KTAT認定校
  ファティマと同じ認定書が発行されます。受講申込方法など詳細については各校に直接お問合せください。

  金沢校 スパインディア 講師 永原翠香  
  青森校 カルナ 講師 宮本えみ子  
  福岡校 アシュヴィン 講師 木下理恵  
 
  KTAT 認定レベル 2  

浄化法を学ぶ重要性

「ピリツィルやキリは身体の洗濯、アヴィヤンガはアイロン掛け」とケララの医師が例えるように、
このトリートメントはスネハナ・カルマとスウェーダナ・カルマ両方の作用を兼ねそなえ、
浄化のプロセスには必要不可欠なトリートメントです。
身体内の浄化を促すトリートメント法なので日本語に訳して「浄化法」と呼んでいます。

病気の原因となる身体内部に滞ったアーマ=毒素。このアーマには水溶性と油溶性の
2種類あると言われています。水溶性のアーマは発汗や尿で体外に排出されますが
細胞間に付着した油性のアーマは頑強に身体に滞ります。
この油溶性アーマは細胞間を油性物質に浸して溶かす以外に体外に排出させる方法は
無いと言われています。 手に油が付いた時に水で洗っても落ちません。石鹸で洗うと
油が落ちますが石鹸の原料は「油」です。アーユルヴェーダの浄化法も同じ原理です。

ピリツィル 身体深層部まで浄化を目的とする場合は数日間連続で施し、身体内に過剰になったドーシャやアーマ(未消化物=毒素)を溶解させます。老化の原因となるアーマを除去する事に よってアンチエージングと高い痩身効果が生まれます。King of Treatment(王様のトリートメント)と呼ばれている浄化法で、数あるアーユルヴェーダのなかで最も体に変化を及ぼすトリートメントです。

ナヴァラキリ   このトリートメントの為に作られた特別な赤米「ナバラライス」。このナバラライスをボディコンディションに合わせた処方 (Balaなど)のハーブ類とミルクで煮込む事によって優れたアルカロイド系の成分に変化します。 ケララのクリニックでは主に麻痺の治療などに施されますが、 身体の強壮とアンチエイジング Rejuvenation、女性ホルモンの活性化にも力を発揮します。また太古から皮膚の質を変えるトリートメントであると言い伝えられています。

パウダーキリ   古典処方のハーブボールと熱したオイルを使用して、全身、特に関節を中心に施術します。ケララでは骨・関節・筋肉・健のトラブルの治療に施されていますが、身体内部に熱した抗酸化物質の豊富なオイルが浸透し、滑らかで美しいボディライン作りにも適したトリートメントです。正式名称はチュールナム・ピンダ・スウェーダ(choornam=パウダー pinda=ボール sweda=発汗)、またの名をポディキリといいます。

カティバスティ  腰椎部に小麦粉の土手(ドーナツ状)を作り、専用オイルを流しいれ一定時間おくトリートメント。カティは腰、バスティは浣腸を意味する。カティバスティを学ぶとチャクラバスティ(下腹部)やウーロバスティ(胸部)にも応用できる。


 【日本で学ぶレベル2】
 対象者   KTAT認定 レベル1 卒業生    実 技

 @ ピリツィル   A パウダーキリ
 B ナバラキリ   C カティバスティ
 D ウドワルタナ

 定員数   3名まで
   受講費   260,000円(消費税8% 税込 280,800円)    理 論  @ パーリクシャ−(専門的診断法、脈診)
 A ラサーヤナ(不老長寿法)
 B プラクリティ・ヴィクルティの分析と判断
   時間数   5日間  計 27 時間 (実技21H 理論6H)
   日 程

  随時開催 お問合せください

   その他  ・お米・牛乳アレルギーの方はお控えください


 【インドで学ぶレベル2】
   対象者   KTAT認定 レベル1 卒業生    実 技

 @ ピリツィル   A パウダーキリ
 B ナバラキリ   C カティバスティ
 D ウドワルタナ

 研修地   インド・ケララ州・トリバンドラム
   定員数   3名まで    理 論  @ パーリクシャ−(診断法)
 A ラサーヤナ(不老長寿法)
 B プラクリティ・ヴィクルティの分析と判断
   受講費   スクール案内(メール)にてお知らせします
   日 数

  5日間

   その他  ・インド現地に日本人講師在勤
 ・日本語での授業
 ・宿泊ホテル6泊分 無料サービス
 ・詳細はメールにてお問合せのこと
   日 程
  2011年 11/25(金)〜11/29(火)

  卒業後のフォローシステム







  KTAT認定の方は下記のサポートが受けられます。(任意のメンバー制度もあります・有料)

   @ 開業の無料相談
   A 受講終了後の質問、疑問に回答(1年間は無料、1年以降有料の場合あり)
   B アーユルヴェーダオイル、オイル専用ハーブの供給(メンバー4割引)
   C 実技、理論のスキルアップ講習
   D インターネットコンサルテーション
   E インドからハーブレメディの個人輸入手配



  卒業後の補習講習 (有料  1単位 10,000円〜)

  ファティマのスクールは個別重視の為、オンリーユーのカリキュラムを組むことができます。
  専門的なメソッドなので、開業して実地経験を踏んでから、必要だと感じた分野の勉強を
  マンツーマンにて受講することができます。


実 技 [プールヴァカルマ]
・Janubasti  ・Urobasti ・Udwartana  ・Akshitarpana ・Snana
・PadabhyangaTalam  ・BeautyFairnessTreatment ・Shirovasti  
・Talapotichil  ・ ShiroPichu  ・Kashaya Seka  ・Takradhara 

[ パンチャカルマ]
・VirechanaNasya ・ShamanaNasya ・KalkkaNasya ・Virechana
理 論 ・ パンチャカルマ(5つの治療法)
・ ヴァジーカラナ( 強精法)
・ アーユルヴェーダの薬理学と薬品  
・ 薬草学&ラサーヤナで使用される薬草
・ インド哲学概論と宗教史、サンキャ哲学概論
・ 生命論(深層心理学・仏教哲学)
・ アーユルヴェーダの心理学
・ スロータス理論と疾病(スロータスの疾病に使われる薬品類)
・ サブドーシャと診断における応用
・ アーユルヴェーダの病理学
・ アーユルヴェーダの婦人科学
・ マルマ療法概論  etc


 アーユルヴェーダの歴史と確信
セラピストの頂点

 

アーユルヴェーダは数千年間多くの人々に支持され続けてきた長い歴史を持つ医学体系です。 医学のルーツがアーユルヴェーダであると言われているように、当然様々なセラピーのルーツも アーユルヴェーダです。昨今、ケララには世界中からあらゆる分野のセラピストや医師が アーユルヴェーダを学びに訪れています。医師の方々は長年携ってきた現代医学での治療に 限界を感じ、アーユルヴェーダを統合医療の柱として、アンチエージング、予防医学として アーユルヴェーダの導入を考えています。これはアーユルヴェーダがコンセプト先行型の 一時のブームで終わるようなセラピーとは格が違うと言われている証です。

 正統派を受け継ぐこだわり

「薬学」

処方を学ぶ事の重要性

 

 

日本ではあまり知られていませんが、アーユルヴェーダのオイルは数百種類、煎じ薬(Kwadhas)も約400種類あります。ケララのクリニックで 治療を行う場合、症状をあらゆる角度から分析し薬剤を選択します。 アーユルヴェーダが普及されて間もない日本では薬学の重要性は認識されていませんが、 マーケットで「本格的なアーユルヴェーダ」と「アーユルヴェーダ風」の違いが認識されてくると、 必ず薬学の重要性が注目されてきます。それは日本よりも10年以上早く アーユルヴェーダが普及された欧米の流れを見ると予測できる事です。 「治療の効果を決定するのはオイル等に使用される薬草の品質と製造法で決まる」 とケララの医師達は言っています。成人病、難治性疾患が増加の一途を辿る日本に アーユルヴェーダの叡智を定着させる為に、アーユルヴェーダに携る者が薬学を 学ぶ事は責務であると私達は考えています。
「コンサルテーション」

診断の重要性

 

 

日本のアーユルヴェーダサロンで一般的に使われているようなタイプの自己診断の 体質診断問診表を使っている クリニックはケララにはありません。誰でも自分が 感じている自分、自分が知っている自分と自分に対する周囲の評価が大きく違い 驚いた経験があると思います。太古から人間は一番、眼に近い睫(まつげ)や 鼻を見る事が 難しいと言われているように、私達人間は自己を正しく認識するは困難です。 そんな事からも自己診断は当てになりません。ケララのクリニックで行われる診断は医師が 患者との対話や身体部位の診断で心身の不調の原因を 探り当てます。 この病因と症状にアプローチするオイルなどを正しく選択する事が重要なポイントです。
オイルの品質の重要性

 

 

 

オイルは酸化します。酸化は腐敗です。腐敗したオイルは毒性を帯びます。 アーユルヴェーダ・オイルの品質の優劣は薬と毒ほどの違いがある事を私達は知らなければなりません。 オイルの製造から流通の日数、パッケージや保存方法でオイルの鮮度は大きく変わってきます。 今日作ったオイルと1ヶ月後のオイルでは酸化の度合いが大きく違います。 またプラスチックは空気の流通がありますので酸化するスピードが早く腐敗しやすいので注意が必要です。 販売されているオイルに、どのような容器が使用されているか?でオイルを製造販売している業者が、 どの程度のポリシーであるか判断する事ができます。
  Therapeutic Support 治療学上のサポート
学び続ける

 

 

ヒポクラテスは「患者の自然治癒力を上げる手助けをするのが医師である」 と言っているように私達セラピストは様々な不調を抱えた方々の自然治癒力を 上げ不調や悩みを解決する手伝いをします。精神と身体の不調は星の数ほどの 種類があると言われています。それらの不調の原因を探り、適した処置を施す には経験者の意見がどうしても必要になります。チャラカが診断に採用している ウパニシャド哲学のニヤーナ学派(正理学派)は事物の正しい認識法を体系化しています。 その認識法は@直接知覚(五感による認識)A推論(学識や経験を踏まえ推理する) B類比(比較する)C信頼されるべき人の言葉(自分より知識や経験がある人の意見)。 この4つの認識法です。C信頼されるべき人の言葉、これが臨床経験の豊富なセラピストや インドの医師のアドヴァイスにあたります。このアドヴァイスをひとつ知るだけでも 才知豊なセラピストは多くの事を学び取れます。中世の哲学者スピノザの有名な言葉 「一から多を見い出し、多から一を見い出す」と哲学的な思索する事によってアーユル ヴェーダの普遍的な原則に一歩近づく事が出来ます。
Fathima Kerala Traditional Ayurveda